武尊山 川場スキー場ルート(2015年4月11日)

【山域】群馬県
【天候】曇り
【アクセス】
オリオンツアーバス利用(リフト券付往復5900円)
7:20新宿駅西口都庁前~10:20川場スキー場
【CT】
川場スキー場ゲレンデトップ(11:28)-剣ヶ峰山(11:55)-武尊山(13:11-13:33)-剣ヶ峰山(14:49)-ベンチ(昼食)-川場スキー場ゲレンデトップ(15:29)
【行動時間計:4時間1分(小休止・昼食含む) 合計距離:5.1km  累積標高(上り):418m】

新宿から川場スキー場行きのスキーツアーバスに便乗して武尊山へ。

川場スキー場の営業は明日で終了のため、リフトを使って最短ルートでいける今シーズン最後の週末。

川場スキー場のリフト券売場で登山届を提出して、登山届提出済証を受け取る。下山時に返却して下山確認を行うというしっかりとした遭難対策がとられている。



リフト2本を乗り継いでクリスタルエクスプレス終点がゲレンデトップ。



新宿を出るときは小雨が降っていたが、現地は曇り空。午後から好転して晴れ間が出ることに期待をかける。

ゲレンデから一歩外に出ると、そこは自己責任の雪山の世界。


アイゼンを装着。スリングを肩から背中に回して胸の前でカラビナ連結し、ピッケルバンドを通す。このやり方がピッケルを左右持ち替えられるし、120のスリングは応用も効くので僕は一番いいと思っている。

真っ白にガスっていてどこが取り付きなんだという感じだったけど、トレースを見つけて登り始める。雪は腐りまくってて歩きづらい。



とりあえずレイヤリングは3層でスタートしたけど、ゲレンデトップからいきなりの急登で早くも汗をかき、アウターを脱いで体温調節。

ガスっててもトレースは明瞭だったが、クラックや雪庇のある箇所もあり、ルーファイは油断せず慎重に。



剣ヶ峰への登り。



剣ヶ峰山頂(2020m)は思ってたほどの狭さではなくて平坦。



剣ヶ峰からの下りが急坂で注意と聞いてたけど、しっかりアイゼンを使えれば、さほど難しい場所ではないと思う。





ここから武尊山頂へと続く稜線。風が強くなってきたので、再びアウターを着込んでバラクラバを装着。最後の登りがちょっときつい。



武尊山頂(2158m)到着。360度真っ白、何も見えません。





風が強いので写真を撮って早々に撤退。往路をピストンで戻る。



トレースが分かれてるところを間違えた方向に進んですぐに気付いてまた戻ったり、ガスで怖いのは道迷いやルート誤っての滑落。



左側に落ちないよう注意。



ベンチのあるところで遅めの昼食。カトラリー忘れて万能ナイフのノコギリみたいなやつで食べるという悲惨な事態になった。



ゲレンデトップに到着してアイゼンを外してリフトで下る。眺望は全くなかったけど、あってもなくても山はとにかく楽しいのだ。

サミットガイド宮崎薫Office

認定山岳ガイドによる技術講習とガイディングを通じて、スタンダードな登山の技術と登山の楽しさをお伝えしてます。はじめての登山から、雪山、バリエーションルートまで。今より一歩先の登山へのチャレンジを、安全に分かりやすくサポートします。 日常を脱ぎ捨てて山へ冒険に出かけましょう。