甲斐駒ケ岳 北沢峠ルート(2015年7月11日~12日)

【山域】南アルプス
【天候】晴れ
【アクセス】
7/10 21:30自宅→高尾山IC(圏央道)→八王子JCT(中央道)→甲府昭和IC→談合坂SA(夕食)→(南アルプス街道)→24:00南アルプス市営芦安駐車場第3P
7/11 5:30市営芦安駐車場(山梨交通バス)→6:30広河原7:35(南アルプス市営バス)→8:00北沢峠
・市営芦安駐車場(山梨県南アルプス市芦安芦倉1570 ) 600台駐車可能
【CT】
7/11 北沢峠(8:13)-長衛小屋キャンプ場(8:23-9:12)-仙水小屋(9:49)-仙水峠(10:30-10:46)-駒津峰(12:29-12:43)-六方石(13:09)-甲斐駒ヶ岳(14:43-14:53)-六方石(15:42)-駒津峰(16:19-16:32)-双児山(17:09)-北沢峠(18:34)-こもれび山荘(18:39)-長衛小屋キャンプ場(18:53)
7/12 長衛小屋キャンプ場(7:05)-北沢峠(7:15)
【行動時間計:10時間50分 合計距離:17.4km  累積標高(上り):1144m 最高点の標高:2967m】

南アルプスマイカー交通規制があるため、マイカーで入れる芦安駐車場に前泊して朝一番のバスで登山口の北沢峠まで。

芦安駐車場着は0時ぐらいだったが、駐車したトイレ近くの第3Pはまだかなりの余裕。しかし、ヘッドランプをつけて八墓村のマネをしてたりしたらほとんど眠れなかった。

早朝バス停に向かうのが出遅れて、着いたらものすごい登山者の行列。

5:15の始発バスには乗れずに5:30頃のバスに乗る。そして広河原での乗換で想定外の1時間待ち。

南アルプス市営バスも、これだけの登山者が押し寄せるのは想定外だったらしく、用意してたバスとドライバーが足りなかったらしい。

久し振りの梅雨の晴れ間が週末と重なったため仕方ないか。次は芦安側からではなく戸台口から入ろう。

北沢峠のバス停から長衛小屋キャンプ場まで10分ほど歩き、受付を済ませてテント設営。テン場は100張程度可能で水場あり。すでにかなりの数のテントが張られていた。



テントを張ってザックの荷物を少なくしてから、綺麗な水の流れる沢筋を歩いていく。気持ちのいい樹林帯だ。

ロープがかかる岩場を通過して仙水小屋へ。

そこから歩きづらいガレ場が続いてしばらくすると仙水峠へ出て小休止。好天に恵まれ日差しが強い、日焼け止めクリームを塗って頭にバンダナを巻いておく。







ひたすら登って次は駒津峰へ。駒津峰からは北岳、仙丈ケ岳の眺めが素晴らしい。




白い花崗岩の山頂はまだまだ遠い。むしろ、ここからが本番で、六方石までは岩場が連続して続くので気を抜いて怪我しないように注意。

六方石からは直登ルートもやってみたかったけど、巻き道を経由。山頂直下は砂礫で滑り易い。



ここまでけっこう登りごたえあります。パートナーはヘロヘロの様子。

甲斐駒ケ岳山頂(2,967m)からは南アルプスから八ヶ岳、中央アルプス、北アルプスまで360度の大パノラマが広がる。







富士山頂部も一応拝めたので、富士山、北岳、間ノ岳の本邦高峰トップ3揃い踏み。

眺望を十分に楽しんだ後、復路は双児山方面へ下降。ハイマツの広がる穏やかな道。振り返ると甲斐駒ケ岳が美しい。



双児峰は手前でちょっとした登りになるが、甲斐駒までの上りを考えればたいしたことはない。

ここからは北沢峠までの樹林帯を嫌になるほどひたすら下る。こんなに上がってきたんだっけと思うほど。

なんとか日没前にテン場に到着してカレーを食べる。

夜中トイレに起きたら満天の星。沢の流れが賑やかだが、むしろ心地よく感じる。

シュラフは化繊のコンフォート温度5℃を使ったが、暑くも寒くもなくちょうどいい感じだった。

翌日は朝一のバスで芦安まで下り南アルプス温泉ロッジでどぼん。

梅雨の晴れ間の週末、素晴らしい山行となりました。次に南ア来るのは、北岳・間ノ岳の稜線歩きでしょうか。

サミットガイド宮崎薫Office

認定山岳ガイドによる技術講習とガイディングを通じて、スタンダードな登山の技術と登山の楽しさをお伝えしてます。はじめての登山から、雪山、バリエーションルートまで。今より一歩先の登山へのチャレンジを、安全に分かりやすくサポートします。 日常を脱ぎ捨てて山へ冒険に出かけましょう。