走ることについて

ランニング

ランニングを始めたのはタバコを止めたときになんとなく走り始めたのがきっかけだから、3年と少しということになる。

山に登るのも少しは楽になるかなとか、その程度の気持ち。

小学生の頃は誰よりもマラソン大会が嫌いだったし、ぜーぜーはーはー言いながら何キロも走るとか全く意味が分からなかったので、まさかこの僕がフルマラソンまで走るようになるとは想像してもいなかった。

全く人生というのは摩訶不思議なものだ。

最初は1km走るのも辛かったのが次第に距離が伸び、走ること自体が気持ちよくなっていく。

僕はたまに短い距離を走るぐらいで、ペースも速くはない。もう少し走れるようになりたいなともあまり真剣に思わない、向上心に欠ける人間なのだ。

結局のところ僕の人生なのだから、僕が楽しめればそれでいいのだと思ってしまう。

でも、あらゆることがそうであるように、本当の喜びは頑張り抜いた後にしかない。

ランナーでもある村上春樹が、走ることについて語っている文章が好きだ。

「走っているときに頭に浮かぶ考えは、空の雲に似ている。いろんなかたちの、いろんな大きさの雲。それらはやってきて、過ぎ去っていく。でも空はあくまで空のままだ。雲はただの過客にすぎない。それは通りすぎて消えて行くものだ。」

僕の場合はピンクの雲が多い。



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