乗鞍岳 (2016年7月11日)

【山域】北アルプス
【天候】 晴れ
【メンバー】 2名
【アクセス】
7/9 自宅→(圏央道)→八王子JCT(中央道)→松本IC(野麦街道・県道84)→乗鞍観光センター駐車場(車中泊)
7/10 06:10乗鞍観光センター(乗鞍高原~乗鞍畳平シャトルバス)→7:00乗鞍山頂畳平
【CT】畳平BT(07:14)-お花畑(07:14-07:56)-鶴ヶ池(08:03)-富士見岳(08:30-08:43)-摩利支天分岐(08:54)-肩の小屋(09:04-09:09)-朝日岳(09:39)-蚕玉岳(09:52)-乗鞍岳(10:01-10:16)-乗鞍岳頂上小屋(10:28-10:52)-蚕玉岳(10:57)-肩の小屋(11:22)-摩利支天分岐(11:34)-畳平BT(11:56)
・乗鞍観光センター駐車場:約200台駐車可能
・シャトルバス料金:往復2,500円(始発06:10)
◆行動時間 計4時間42分  
 合計距離 8.1km 
 累積標高(上り)414m 
 最高点の標高 3025m

この日は高気圧が張り出して梅雨の晴れ間となりそうな予報だったので急遽山行を決めた。

前日夜に出発して、乗鞍観光センター駐車場にちょうど0時頃着。

駐車してる車はまだまばらで余裕の車中泊。最初窓を少しだけ開けて寝たが、寒いぐらいだった。さすがに標高1600mの高原。

翌朝、シャトルバス始発に乗り込み畳平へ。数年ぶりの乗鞍だが、前回は小雨で全く眺望なかったので好天に恵まれてよかった。

高山の上まで道路を引っ張った功罪はあるだろうけど、アクセスしやすいことは素直に有難い。

まずはお花畑をぐるりと一周。ハクサンイチゲ、ミヤマキンバイ、イワカガミに黒百合女学園。百花繚乱のお花たちの姿に気分はアルプスの少女ハイジ。

再び畳平に戻り、鶴ヶ池のほとりを経て歩くとコマクサちゃんの姿があちらこちらに。コマクサちゃんに会えると夏の高山だなってテンション上がる。

富士見岳目指して上がり、下には雲海が広がる。下天は夢か。

富士見岳山頂からは、槍穂をはじめとした北アルプスの峰々の眺めが素晴らしい。

吸い込まれそうな青色が美しい不消ヶ池を右手に見ながら、作業道を辿り摩利支天分岐へ。山ガールの生息は確認したけどライチョウは姿を現さない。

左手に見える大雪渓には結構な数のスキーヤーの姿。涼しげで気持ちよさそう。

正面に剣ヶ峰を見ながらゆるやかに登って肩ノ小屋。

ここから先は、ザレ、ガレ、岩塊の道で傾斜を増していき、登山者の姿も多くちょっと富士山を思わせるような登り。

左手に権現池を見下ろし、朝日岳を経て蚕玉岳より前方に剣ヶ峰を見たら最後の登り。

剣ヶ峰山頂は360度素晴らしい眺望。賑わう剣ヶ峰山頂。雲が次第に沸いてきて槍穂の姿が一気に見えなくなっていく。朝一で登って正解だった。

下りの途中、山繋がりのFacebookフレンドに、薫さんですよね?と声をかけられる。一瞬どきりとした、普段の言動が悪いから刺されるのかと。

そして少し下った頂上小屋で一休みしていたら、こんどはまた別のお友達夫婦と遭遇。

貴重な休日の梅雨の晴れ間、みなさん考えることは同じか。山岳会だけではなくて、SNSでも山仲間の繋がりが広がる時代。出会いに感謝。

頂上小屋では、ライチョウさんデザインの手ぬぐいと小屋オリジナルの山バッジを獲得。

畳平まで下りシャトルバスで駐車場まで戻り、乗鞍高原の湯けむり館に立ち寄る。

硫黄の香り漂う乳白色のいい湯っこであった。そして、レストランで食べたナスとベーコンの窯焼きピザとスパゲティが想定外の美味しさで嬉しい。

そしてアルプホルンに挑戦するも全く音が出せずに口でぶーっと言ってズルをするハイジ。

素晴らしい山行となりました。

サミットガイド宮崎薫Office

認定山岳ガイドによる技術講習とガイディングを通じて、スタンダードな登山の技術と登山の楽しさをお伝えしてます。はじめての登山から、雪山、バリエーションルートまで。今より一歩先の登山へのチャレンジを、安全に分かりやすくサポートします。 日常を脱ぎ捨てて山へ冒険に出かけましょう。