【日程】 2017年3月20日(月)
【天候】 晴れ
【山域】 小田原
【形態】 ハイキング
【形態】 ハイキング
【メンバー】 個人山行2名
【アクセス】 自宅→厚木IC(小田原厚木道路)→小田原西IC→早川駅前コインパーキング
【アクセス】 自宅→厚木IC(小田原厚木道路)→小田原西IC→早川駅前コインパーキング
44)-小田原漁港(12:25)
◆行動時間 計2時間13分
合計距離 6.6km
累積標高(上り)285m
最高点の標高 262m
合計距離 6.6km
累積標高(上り)285m
最高点の標高 262m
箱根の保養所泊まりついでに、秀吉の一夜城で有名な小田原の石垣山へ。
小田原漁港で昼飯食べてからと思いゆっくり家を出たが考えが甘かった。
日曜日は山道最速王決定戦 2017@箱根ターンパイクなるマラソン大会が開催されていて、箱根ターンパイクが通行止め。その影響で小田原へ向かう道も大渋滞。
早川駅前の駐車場も小田原漁港の駐車場も満車で全く空く気配なしというより車が全く動かない。
仕方なくこの日は箱根の保養所にそのまま向かい、翌日、石垣山を登ることに。まさかの駐車できず敗退。
箱根では温泉浸かってご馳走食べて、夜はお約束のカラオケと卓球。そして翌朝、満を持して再び早川へ。
駅前に車を停めて車道をたどり住宅街を抜けて海蔵寺前へ。
ここから、「石垣山に参陣した武将たち」というシリーズ看板が、石垣山一夜城歴史公園前まで計8つ建てられている。
まず最初は小田原攻めの先鋒として出陣した堀秀政。登り始めて見晴らしの良い景色が広がり、小田原城の姿も見える。
今読んでる村上春樹の新作の舞台が小田原郊外の山の上ということで、どの辺だろうなと想像しながら楽しい。
つくしや早咲きの桜も見られてすっかり春の陽気。周囲には果樹園が広がる。
コンクリートの坂を上り続け、送電線の下を通ってシリーズ看板の最後は豊臣秀吉。
石垣山一夜城歴史公園の石碑が現れ、この奥に城跡への入口がある。
入口入ってすぐ左側に南曲輪の石垣。けっこうしっかり石垣が残っていてテンション上がる。
そこから右手の二の丸跡へと進んで本丸跡へと登る。本丸の石垣は大部分が崩壊してる様子。兵どもが夢の跡。
展望台から相模湾を見下ろす。小田原城の姿も小さく見える。突然、城が現れて北条はさぞかし腰を抜かしただろう。
最後に天守台跡となっている石垣山のピーク262m地点へ。一夜城は実際の築城には80日間かかったらしいけど太閤殿下の力の凄さが分かる。
石垣山を下りてその足で小田原漁港へ。お目当の市場の食堂はものすごい行列で断念したが、港のお店「寿司・定食いこい」の握りが肉厚で美味しくて大満足。
太閤殿下の威光を感じながらの楽しい春の一日だった。
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