読図実践講習 in 東高尾

【日程】 2017年5月4日(木)
【天候】 晴れ
【山域】 高尾
【分類】 低山バリエーション
【メンバー】 ガイド山行10名(Kuri Adventures)
【アクセス】 八王子駅(JR中央線)→高尾駅(京王高尾線)→高尾山口駅
【CT】  高尾山口駅前(09:00-10:30)-四辻(10:55)-316m峰(11:14)-初沢出合-330m峰(14:00)-310m峰(14:20)-280m峰(14:35)-高尾599ミュージアム(15:14)-高尾山口駅前(15:20)
 
Kuri Adventuresの実践読図講習で高尾山へ。ありがちな地図読み講習と違って、登山道を完全に外れた自然地形の中を藪漕ぎしながら読図するということで、とても楽しみにしていた。
 
高尾山口駅前はいつも通り多くのハイカーと観光客の姿で賑わう。そんな中、円陣を組んで地面に座って怪しげに講習を始める僕たち。
 
 
栗山インストラクターからレジュメが配られ、まずはコンパスを使った基本的なナビゲーション方法の確認。
 
そして本日のルートの引かれた地形図を見ながらチェックポイント10数か所に進行方向の方位と標高を記入していく。
 
この準備をしておけば、実際のチェックポイントで現在地を特定できれば、コンパスを使って次の進行方向を簡単に確定できる。
 
準備ができたら出発。念のため山と高原地図アプリでログをとりながら、いざとなったらGPSで現在地を確認できるようにしておくが、講習中は原則としてGPSアプリを使わずに地形図とコンパスのみでナビゲーションしていく。
 
 
四辻から東高尾山稜コースの一般登山道に入り、途中から登山道を外れロープを出してタイトローピングで樹林の急斜面を下降。
 
 
高尾山域といえども、一歩登山道から外れたらこれだけ厳しい環境なのかとあらためて痛感。
 
そして藪の中でマムシが出ないかビクビクしながらも、滑りやすい斜面を時にはずり落ちながら、滑落しても木が支点になって止まるようジグザグにルート取り。
 
その後も地図読みしながら藪を漕いだり沢を歩いたり登攀したりと、本来の登山の楽しさに溢れてかなり面白い。
 
 
次々に現れる支尾根や沢の支流のチェックポイントで現在地と進行方法をを確認しながら進んでいく。
 
地形を読み取るのは簡単ではないけれど、地図読みもまた奥深くて楽しい。最後はトップでルーファイしながら斜面を下っていって車道脇へと出る。
 
読図のスキルをもっともっと向上させていきたい。栗山さん、一日ありがとうございました。
 
 
 
 
 

サミットガイド宮崎薫Office WEBSITE

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