地蔵尾根~姫次~袖平山

【日程】 2017年5月27日(土)
【天候】 晴れ
【山域】 丹沢
【分類】 低山バリエーション
【メンバー】 個人山行6名(OKリーダー)
【アクセス】 橋本駅集合→(R413・県道76)→神ノ川ヒュッテ手前(日陰沢橋手前)駐車場
【CT】 神ノ川ヒュッテゲート前登山口(08:15)-矢駄尾根登山口(08:25)-風巻尾根入口(08:30)-孫右衛門谷ゲート(09:00)-広河原入口・堰堤(09:20)-岩木沢渡渉地点(09:30)-地蔵尾根取付(09:35)-馬酔木平(10:15)-地蔵平(12:00)-原小屋平(12:30)-姫次(12:50)-袖平山(13:10)-風巻ノ頭(14:25)-風巻尾根入口(15:15)-神ノ川ヒュッテゲート前登山口(15:30)
 
丹沢のバリエーションルート地蔵尾根を登り、地蔵平で一般登山道に合流し姫次、袖平山、風巻ノ頭とピークを踏みながら神ノ川へ下る。

橋本駅に集合し1時間ちょっとで神ノ川ヒュッテ手前(日陰沢橋手前)の路肩駐車スペースへ。駐車場は6台ぐらい停められる感じでまだ空きがあった。
 
(OKさん撮影)
 
ここから1時間ちょっとの林道歩きで眠気覚まし。日陰沢橋を渡り東海自然歩道 風巻尾根の入口を左に見送って、トンネルを2つくぐって進む。
 
 
橋を渡り左側に広河原入口。ここでハーネスを装着し、万が一のヒル対策のために虫除けスプレー。
 
 
この広河原の入口で主脈線にある地蔵平に向かう地蔵尾根と主稜線にある金山谷乗越に向かう源蔵尾根に別れる。
 
堰堤の上を左側に少し歩き広河原へと降りる。岩木沢沿いを少し遡行し渡渉すると赤いテープが目印の地蔵尾根取付。
 

ロープの張られた急な崖に体を持ち上げて、フィックスロープのコブと岩と木を手掛かりにして慎重に登っていく。
 
 
ロープは出さなかったけど、なかなか登りごたえのある急登。脆い岩にザレがいやらしい。
 
 
一体いつまで続くのかと思っていたら40分ほどで馬酔木平に出てほっと一息。登るのはなんとかなるけど、ここ降るのは確実にロープ欲しい感じ。
 
(OKさん撮影)
 
一息してあとは大したことないだろうとハーネスを外したが、ここからまだまだ盛りだくさんの地蔵尾根だった。

尾根に出てしばらくしてまた急登がはじまりヤセ尾根、ナイフリッジ、トラバース、最後は長い急坂をぜーぜー登ってようやく昼頃、地蔵平へ出る。
 
(OKさん撮影)
(OKさん撮影)
 
地蔵平からは間近に蛭ヶ岳山頂の姿が。
 
(OKさん撮影)
 
広めのコブでお昼休憩をとって一般登山道への合流ルートを少し迷いながらも、鹿柵沿いに降って向こう側に登山者の姿を発見。無事合流した。
 

昔、山小屋が建ってた原小屋平を過ぎて左手に富士山の姿がどーんと現れる。
 
 
たまにどーんどーんという音が遠くから聞こえて最初は雷の音かなと思ったら、どうやら富士演習場の音らしい。こんなところまで聞こえるんだな。
 
ミツバツツジの色が鮮やか。
 

標高1433mの姫次は東海自然歩道の最高地点。天目山の戦いで織田信長・徳川家康連合軍に敗れた武田勢の旗本、小山田八左衛門の娘である折花姫が同連合軍に追われ、短刀で自分の喉を突き、自害したことから姫突き転じて姫次とか。
 
(OKさん撮影)

地蔵尾根も急登だったけど、姫次から降る風巻尾根も丹沢山塊屈指の急登。

背後をカラマツ林に囲まれた袖平山山頂からは北丹沢を展望。ミツバツツジと富士山。
 
 
そしてシロヤシオの姿。この一帯のシロヤシオはすでにピークを過ぎているようでけっこう散っていた。時折吹くそよ風が心地よい。
 

途中風巻ノ頭に少し登り返す以外は、ほとんど急な降りでさすがに足がピキピキ。
 
 
風巻ノ頭には比較的新しい東屋があって最後の休憩。
 
 
最後は立派な橋を渡って風巻尾根入口に出る。
 
 
なかなかいいペースでがっつり登って降って、とても楽しい山行となった。OKリーダーありがとうございました。皆さんお疲れ様でした。
 

サミットガイド宮崎薫Office

認定山岳ガイドによる技術講習とガイディングを通じて、スタンダードな登山の技術と登山の楽しさをお伝えしてます。はじめての登山から、雪山、バリエーションルートまで。今より一歩先の登山へのチャレンジを、安全に分かりやすくサポートします。 日常を脱ぎ捨てて山へ冒険に出かけましょう。