大滝沢マスキ嵐沢

【日程】 2017年7月23日(日)
【天候】 曇りのち小雨
【山域】 丹沢
【形態】 沢登り
【メンバー】 14名 (山岳会/沢教室)
【アクセス】 自宅→相模原相川IC<圏央道>→海老名JCT<東名高速道>→大井松田IC→新松田駅前コインパーキング
【CT】 新松田駅BS(08:10)<富士急湘南バス>→大滝橋BS(09:20)-マスキ嵐沢入渓点(10:00-10:20)-F1(10:45)-F2(11:00)-F3(11:05)-F4(12:10)-F5(12:35)-二俣(13:00)-F6(13:30)-F7(13:40-15:30)-権現山西の稜線(15:50)-1050mピーク(15:50-16:00)-西丹沢ビジターセンター(17:20)
 
会の沢教室で西丹沢のマスキ嵐沢へ。中川川水系のうち畦ヶ丸を源流とする大滝沢の支流。
 
講師、サポート含めて14名の大パーティ。新松田駅バス停で待ってる間、同じマスキ嵐沢のガイドでいらしていた栗山インストラクターとばったり会う。
 
新松田駅からバスで移動し大滝橋BSから出発。大滝沢右岸の林道と畦ヶ丸方面への登山道を進んでマスキ嵐沢へ出合う。標識の所より入渓。
 
 
4mほどの滝が現れナメ床が続きまた連続して4m滝。最初から滝が続いて現れ楽しい。
 
 
小滝の連続のあと、右に大岩があり2段8mのF1。
 
 
トイ状のF2(4m)は水流に沿って簡単に登る。
 
 
沢はF2のあと大きく右に曲がり、F3(2段10m)へ。
 
僕らの前を10名ぐらいのパーティ、さらに栗山さんガイドパーティが先行しており、ロープを出す滝は順番待ちに。
 
この日は他に3名パーティと、山岳救助隊5名パーティも練習のため沢に入っており大混雑状態。F3は順番待ちの後、ロープを出して順次フリクションノットで登る。
 
フリクションノットが水に濡れ効きすぎて、途中で動けなくなってしまうメンバーも。確認しに僕が登ったら、9mm径ロープに5mm径フリクションノットコードでクレイムハイスト4巻きだった。ロープ径とフリクションノットコードの径、そして巻き数の組み合わせの問題。
 
沢で使うフリクションノットは、クレイムハイストだと締まりすぎる場合があるため、マッシャーのほうががいいとも教わった。
 
 
F3を抜けスラブのナメ床になり、F4(2段10m)へ。F4は左半分が三角形の一枚岩になっており、右側のしっかりとしたホールドを使って登る。
 
 
水量が次第に減ってきてF5(6m)は右から。
 
 
この後、小さな滝を過ぎ河原状となって二俣を右手へ。
 
 
涸滝のF6(5m)。
 
 
そしてすぐに同じく涸滝のF7(10m)。F7は渋滞のため最も時間を要した滝で、結局抜けるのに2時間近くかかる。
 
リーダーが残置ハーケンで中間支点を取りながら登ったあと、後続が順次登っていく。登攀グレードⅣ級とのことだが、クライミングがある程度出来ない方はけっこう苦戦する感じ。
 
よく見るとガバもスタンスもしっかりあり、中間部の立っているところは斜めに出た三角形の岩に足を置くと越えられる。
 
しかし、これだけ人数が多いと、後続をもっと効率的に上げられる方法がないものだろうか。
 
 
僕はあまり気にならなかったが、途中から小雨が降り出し、止むことなくずっと降り続いていた。最後はガレから権現山の西の稜線へと急登を詰め上がる。
 
 
1050mピークで装備解除し、ヤセ尾根の前権現北ルートから西丹沢ビジターセンターへと降った。
 
 
残念ながらバスには10分差で乗り遅れ、1時間40分待ちの末、18:58の最終バスで新松田駅へと戻る。
 
滝で待ちバス停で待ちの一日だったが、全員無事に降りてこられてよかった。この辺はヒルも大丈夫のようだ。
 
(写真は何枚か、当日サポートで同行してくださったOKさんより頂戴しました。)
 
 
 
 
 

サミットガイド宮崎薫Office WEBSITE

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