【日程】 2017年11月19日(日)
【天候】 晴れ
【山域】 奥多摩
【形態】 沢登り
【メンバー】 12名 (山岳会/沢教室)
09:00)-<タクシー>-小坂志林道ゲート前(09:30)
【天候】 晴れ
【山域】 奥多摩
【形態】 沢登り
【メンバー】 12名 (山岳会/沢教室)
09:00)-<タクシー>-小坂志林道ゲート前(09:30)
15:50)
今年最後を迎えた会の沢教室で、南秋川水系小坂志川ウルシガ谷沢へ。
めっきり寒くなってもうすぐアイスのシーズンも始まるというのに、沢なんか入って凍え死ぬんじゃないだろうかと、行く前は正直テンション低かった。
武蔵五日市駅前で待ち合わせして、タクシーに分乗。笹平バス停手前を左に折れて小坂志林道に入り、ゴミ捨禁止の看板とテープがかかっているゲート前まで。
ここで地元の人から、猟期に入ったから注意するようにと注意喚起。クマと間違われて撃たれないようにしないと。
テクテクと林道を歩き始め、40分ほどでウルシガヤ谷沢出合ゲートへぶつかるので、ここを左に進む。
その後、ウルシガ谷沢沿いに延びる道を少し進んで、沢に降りて対岸へ渡渉し装備を整えて入渓。不要な荷物は入渓点にデポした。
小滝が連続する小ゴルジュ帯を進んでいく。
ゴルジュ帯を過ぎ大岩の小滝。
11:15頃、沢は二俣に。右俣出合い12m滝を右手に見ながら左俣を遡行。
右俣を遡行して左俣を下降というパターンが一般的なようだが、この日は人数も多く時間的に余裕がありそうな左俣を遡行。
水量の少ない沢で、この季節ほとんど濡れることないのは助かる。沢に入ると、次第にテンシュン上がってきてやはり楽しくなってくる。
11:20頃、6m滝。難しいところではないが、リーダーが左側から登ってロープを固定。フリクションノットで順次登攀。しかし、ここを抜けるのに30分かかる。
12:00頃、続く3m滝はロープ出さず左側から上がる。ここは問題なし。
すぐ続いて5m滝は釜の左側から。僕は寒い寒いと言いながらテンション完全に上がって、釜に腰近くまで浸かり正面突破。
12:20頃、最後の10m滝。リーダーがロープ出す。滑りやすい箇所もあり慎重に、水流ぎわきちんと見ればホールドは十分にある。
青空に紅葉が美しい晩秋の奥多摩。
登山道まで上がらず、ここで遡行終了。僕は寒くて少しガタガタ震えてた。
懸垂下降2回交えながら、同じく左俣を下降する。
入渓点に戻りデポしていた服に着替えて、笹平のバス停まで。
水量の少ない沢でそんなには濡れなかったが、やはり寒い。しかし楽しかった、やっぱり沢はいいな。皆さんお疲れ様でした。
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