【日程】 2017年11月29日(水)
【天候】 晴れ
【山域】 山梨県
【形態】 低山バリエーション
【メンバー】 2名 (個人山行)
30)
【天候】 晴れ
【山域】 山梨県
【形態】 低山バリエーション
【メンバー】 2名 (個人山行)
30)
-百蔵山登山口(15:00)-猿橋(16:00)
有休を頂いて、秀麗富嶽十二景で山梨百名山の一座でもある百蔵山へ。
なかなか面白そうなバリエーションルートを見つけて計画。
怪訝な顔をされる。
バス停から150mほど戻り、日露戦役記念碑の脇から石段を上がる。
石段を登り切ったら右側の山道を進み、お墓を過ぎて石祠に出る。
石祠の向こうの岩を左寄りに進んだが、これがいけなかった。
岩場の木は腐ってるのが多い。
落石を起こすと、ゴロゴロゴロとものすごい音で落ちていく。
す。
僕がトップで20mロープ目一杯まで進み、立木を支点にしてスタカットで4ピッチ切る。
にした。
大洞岩基部から下を見て分かったのだが、石祠を右側に進んでいればロープ出さずに済んだかもしれない。しかし逆に楽しめた。
大洞岩に立つと、岩殿山と富士山、そしてこれから向かう百蔵山と素晴らしい眺望。
大洞岩からは滑る斜面に慎重を期して、る。
鞍部から登り返して左へ進み次は藪漕ぎ。落ち葉で踏み跡も不明瞭、地形図とGPS頼り。
クマ鈴ジャラジャラ鳴らしながら生きた心地がしない。
いったん、不法投棄禁止のプレートがある林道へ出る。道を左に進んで左手に送電鉄塔。
辿る。
この辺は紅葉がとても美しい。
稜線に出て左手へ。大同山山頂で一般登山道に合流。本日初めて道標見る。
大同山から百蔵山へ。結局、登りに5時間。
秀麗富嶽十二景の一座であるが、富士山には少し雲がかかってしまった。開けた山頂部で暫し休憩。
下山は大同山方面へ少し戻り、分岐を猿橋方面へ。
浄水場を通り猿橋へ。
日本三奇橋の一つ、猿橋は初めて訪れた。
橋脚を使わずに両岸から張り出した4層のはね木によって支えられている。なかなかの絶景。
なかなか歩きごたえのある楽しいルートだった。クマに会わなくて本当に良かった。
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