穴ノ平沢ノ頭北西尾根~撫ノ平北峰北西尾根

【日程】 2018年5月25日(金)
【天候】 晴れ
【山域山名】 丹沢 穴ノ平沢ノ頭北西尾根~撫ノ平北峰北西尾根
【分類】 低山バリエーション
【メンバー】 3名(ガイド山行)
【CT】 自宅(6:00)ー渋沢駅集合(7:05-7:45)ー箒杉下駐車場(9:25)…大石キャンプ場(9:40)… 穴ノ平沢ノ頭北西尾根取付(10:00)・・・穴ノ平沢ノ頭(11:15-11:30) ・・・箒沢乗越(12:05)…弥七沢ノ頭(12:30)…撫ノ平北峰(12:50)・・・撫ノ平北峰北西尾根下降取付(13:20)・・・中川川吊り橋(15:35)・・・箒杉下駐車場(15:40)
   
 
有休を頂戴して、西丹沢の穴ノ平沢ノ頭北西尾根〜撫ノ平北峰北西尾根バリエーション読図山行。
 
渋沢駅ロータリー前に集合して、 箒杉下の駐車場へ。駐車場は10台程度駐車可能、トイレあり。
 

県道を北上し、 箒沢公園橋を渡って大石キャンプ場のすぐ先でズサ平ノ沢の橋を渡り、石棚山稜登山道を進む。
 
 
登山道は再びズサ平ノ沢を右岸へ徒渉するが、その手前で登山道を外れて植林尾根の左側を少し登れば590m小ピーク。 
 
 
登りに使う場合は尾根筋を辿っていけばよく、切りのよい700m、800mポイントは尾根の方向が変わるやや平坦地なので、現在位置確認のポイント。
 
逆に下りで使う場合は800m、700mポイントで尾根選択を誤らないように注意必要。
 
 最後は南東から東北東に向きを変え、細長い形の926m穴ノ平沢ノ頭に到着。ほとんど人の入らない場所らしく、山頂標などは何もない。 
 
 
穴ノ平沢ノ頭からの下り出しは尾根型が上から見ると判然としない。次第に尾根の形が分かりやすくなり、小さなコルから南南東方向に向きを少し変え845m小ピーク。
 
そこから急ザレ斜面下ると、西側の押出沢左俣の詰めである箒沢乗越。
 
弥七沢ノ頭953mはこのコルから砂岩混じりの急登。弥七沢ノ頭も山頂標はなし。 
 
 
弥七沢ノ頭からは西南西方向に進み平地の小ピーク。富士山が姿を現す。さらに標高差十数m登れば撫ノ平北峰。 
 
 
新緑が眩しい。
 
 
もふもふの苔。
 
 
撫ノ平北峰からは、詳細地図にも記載のない北西尾根(押出沢と向沢、栃ノ木沢との中間尾根)を下降。 
 
 
両岸が深く切れ落ちたヤセ尾根が続き、途中途中は脆い砂岩のヤセ尾根となる。 
 
しばししてやはり急なザレ尾根となり、方向も北西ではなく北向きになっているので 左手の北西に下りるようトラバースして、脆い急斜面を木を使ったりして慎重にクライムダウン。
 
 
核心は絶悪の白ザレトラバース緊張感と集中力最大値。
 

やがて右手の沢に堰堤が現れて尾根末端。廃屋化しているコテージ群を左手に見ながら、ようやく中川川の河原に下りる。 
 
 
ちょっと不安な吊り橋を渡るが、渡った先に地主さんにより立入禁ずの板が掲げられていた。 県道に上がって箒杉下の駐車場に戻る。 
 
 
なかなか痺れる一日だった。特に下降は滑落しないようかなり緊張した。
 
読図の指導頂いた後藤さん、大変お世話になりました。
 
帰りに渋沢駅前で地元最強ラーメン阿闍梨美味かった。
 

サミットガイド宮崎薫Office

認定山岳ガイドによる技術講習とガイディングを通じて、スタンダードな登山の技術と登山の楽しさをお伝えしてます。はじめての登山から、雪山、バリエーションルートまで。今より一歩先の登山へのチャレンジを、安全に分かりやすくサポートします。 日常を脱ぎ捨てて山へ冒険に出かけましょう。