苗場山 小赤沢ルート

【日程】 2018年7月29日(日)
【天候】 雨のち晴れ
【山域山名】 三国山脈 苗場山 小赤沢ルート
【分類】 ピークハント/縦走
【メンバー】 2名(個人山行)
【CT】 
7/28 自宅-鶴ヶ島JCT-<関越道>-道塩沢石打IC-<R353→ 117号→405号56K>-秋山郷・切明リバーサイドハウス(前泊)
7/29 切明リバーサイドハウス(6:10)-小赤沢三合目(7:00-7:20) ・・・五合目(8:30)・・・六合目(9:10)・・・七合目(9:30)・・・八合目(9:50)・・・九合目坪場(10:00)・・・苗場山自然体験交流センター(11:00-11:30)・・・苗場山山頂(11:35)・・・小赤沢三合目(14:20) 


台風12号の影響で、今年も楽しみにしていた天竜川遊びキャンプが中止になってしまったため、台風の影響が少なさそうな山域を選び苗場山へ。

花の季節ということで、和田小屋のほうからお花畑を通ったほうがいいのかもしれないが、今回は日本の秘境100選の1つでもある秋川郷に前泊して、信州側の小赤沢から登ることに。

前日、秋山郷切明温泉の切明リバーサイドハウス泊。
 


切明温泉河原の手掘り露天風呂。スコップ持って温泉工事頑張りましたがギャルとかはやって来ない。
 


山菜づくし、馬刺しと岩魚。そして源泉垂れ流し露天貸切。
 
 


同じく駐車場までやって来た他3台の車は登らずして敗退していったが、天候回復を見込んで突っ込むことに。
 


登山道は一部水の流れ道に。しかし次第に雨は弱まっていく気配で、増水していく危険はないだろうと判断。
 


雨に濡れた花の美しさに癒される。
 
 


濡れている鎖場通過は慎重に。
 


九合目前に展望が開け湿原に出るが、いきなりものすごい強風で立ってるのがやっと。

耐風姿勢で時折立ち止まりながら前進。
 


吹き飛ばされそうになるぐらいの強風を受けながらも木道を進んでいき、激しく揺れるキンコウカとワタスゲの群生を楽しむ。
 
 

 
小屋に到着して濡れたレインを脱ぐと、体が冷えてくる。しばしコーヒーを飲んで休憩。小屋の扉が強風でガタガタ動く。
 


小屋からわずか5分ほどで山頂。横殴りの風雨で顔が痛い。
 


そそくさ下山開始。

雲が激しく動いて青空が一瞬顔を覗かせ、黄色のキンコウカに彩られる湿原が神々しい。
 
風に向かって手を広げ雄叫びを上げる。雲が動き空がどんどん青くなっていく。なんという風の気持ち良さ。パタゴニアもこんな感じなのだろうか。

樹林帯に入り風がピタリと収まる。往路では風雨で余裕がなかったが、癒しの樹林を楽しみながら三合目へと下った。


下山して秋山郷・小赤沢温泉楽養館。鄙びたとてもいい温泉だ。苗場山の麓に湧く赤褐色の湯を贅沢に独り占め。
 


風呂上がりに全て手作り、山菜定食堪能。ウドの煮付け、ぜんまい煮、行者ニンニクの酢味噌和え、山ふきの煮付け、いもなます。
 


秋山郷はたしかに秘境と呼ぶにふさわしい里。佐武流山、鳥甲山なども機会あれば登ってみたい。

 
 
 

サミットガイド宮崎薫Office

認定山岳ガイドによる技術講習とガイディングを通じて、スタンダードな登山の技術と登山の楽しさをお伝えしてます。はじめての登山から、雪山、バリエーションルートまで。今より一歩先の登山へのチャレンジを、安全に分かりやすくサポートします。 日常を脱ぎ捨てて山へ冒険に出かけましょう。