谷川岳幽ノ沢

【日程】 2018年10月13日(土)~14日(日)
【天候】 晴れのち曇り
【山域/山名】 谷川連峰 谷川岳幽ノ沢
【目的】 ガイド研修(フィックスロープ)
【CT】
10/13  自宅(5:30)-新宿西口 工学院大学前(6:45-7:00)-谷川岳ベースプラザ(10:50)・・・谷川岳山岳資料館付近(11:00-16:40)・・・谷川岳ベースプラザ(16:50)-ホテル湯の陣(17:15)泊
10/14 ホテル湯の陣(8:30)-谷川岳ベースプラザ(8:45-9:00)・・・一の倉沢出合(9:40)・・・幽ノ沢出合(10:00)・・・大滝上部(12:30)・・・谷川岳ベースプラザ(15:40)
   
 
都岳連ガイド研修で谷川岳へ。今回のテーマはフィックスロープ。1日目はロープワーク、2日目は幽ノ沢へ入った。

新宿からバスに乗って谷川岳ベースプラザへ。ここから少し歩いて山岳資料館付近で研修開始。
 
3. 基本のロープ結束確認
オーバーハンド、エイトノット、ボーライン、クローブヒッチ、ムンターヒッチ、マッシャー、プルージック、シープシャント、ガースヒッチ、スリップノット、ラビットノット、仮固定(ミュールノット)

4. ロープの準備
・30mロープはすぐ出せるよう、スタッフバッグの中に上から押し込めて、ザックの一番上に収納。先端はダブルフィギュアエイトノットにカラビナをつけて、ザックのショルダーストラップに掛けておく。ロープの使用が終わったら、出した分のロープはチェストコイル(ザックから出てるロープの起点は、クローブヒッチでカラビナをビレイループにかけて固定)。

5. フィックスロープ
・腰から上の位置が望ましい。
・持ってる道具で効率的に。スリング使わず木に巻いて固定など。
・フィックスの通過、掛け替えが一番良い。
 
 
・最初に懸垂する人はマッシャーでバックアップ。ビレイデバイスは安全環付カラビナやPASなどのランヤードに取付ける。
・両手はビレイデバイスの下を持つ。
・ロープを繰り出しながらの懸垂は、振り分けたロープを60cmスリングでギアラックにぶら下げながら。
・垂壁でのロープダウン、末端を数巻きして投げるとあとは自重で落ちる。
 
 


2日目、バスで谷川岳ベースプラザまで移動し、幽ノ沢を目指す。
 


マチガ沢出合を過ぎて公衆トイレのある一ノ倉沢出合へ。一ノ倉は秋らしく素晴らしい眺望。
 
 
 
掛け替えはもう1枚のカラビナを先にセット。

水の染み出す岩のトラバースがかなり滑って慎重に通過。フラットステップを徹底。難しい箇所はフィックスロープのテンションを利用してぶら下がるように。
 


カールボーデンに至るアプローチの沢とはいえ、岩の濡れ具合によってはけっこう難しくなるところらしい。

大滝は左側を登攀してここで時間切れ。
 
 
懸垂下降を交えながら下る。

実りの多い2日間だった。帰りのバスの中、廣川さんの谷川岳3スラ登攀NHKドキュメンタリー番組を、本人の豪華酔っ払いながら解説付きでDVD鑑賞。
 
 
 

サミットガイド宮崎薫Office

認定山岳ガイドによる技術講習とガイディングを通じて、スタンダードな登山の技術と登山の楽しさをお伝えしてます。はじめての登山から、雪山、バリエーションルートまで。今より一歩先の登山へのチャレンジを、安全に分かりやすくサポートします。 日常を脱ぎ捨てて山へ冒険に出かけましょう。