夏用の短いペグを雪に刺しても効かない。
竹ペグと呼ばれる竹や木の板を張り網と連結し、横に寝かせた状態で15~20cmぐらい埋めるのが一般的。
夏用のペグを横にして埋めるという手もあるが、表面積が小さいので抜けやすい。
適当に竹を割って長さ15センチ、幅2cm程度にカット。100均で売っている竹ベラをノコギリで切っても作れる。
また、撤収時にペグを埋めた雪が氷化して、ペグが回収不能となるケースがある。
また、撤収時にペグを埋めた雪が氷化して、ペグが回収不能となるケースがある。
竹ペグが回収不能になった場合のことを考え、中央部分に細引きをクローブヒッチなどで巻いて30cmぐらいの長さにし、末端を張り網の輪に繋げる。
竹ペグが凍って抜けなくても、張り網を切ることなく竹ペグだけ放棄できる。
放棄した竹ペグが多すぎて環境問題化してる地域もあるので、放棄はやむを得ない場合のみ。
0コメント