ザックを使用したザック背負い搬送技術。
ザックは必ず持ってる装備だし、リーダーは簡易ハーネス、スリング、カラビナさえ持っているようにしていれば、いざというときにすぐ運用できる。
僕は実際にザック背負い搬送によるレスキューを経験したことがあるが、あらゆる搬送方法の中で最もやりやすく要救助者にも負担をかけないと感じた。
① 60cmスリングを二つ折り(120cmスリングの場合、三つ折り)にしてザックのショルダーストラップ片側の付け根左右にそれぞれガースヒッチ。
ザックは必ず持ってる装備だし、リーダーは簡易ハーネス、スリング、カラビナさえ持っているようにしていれば、いざというときにすぐ運用できる。
僕は実際にザック背負い搬送によるレスキューを経験したことがあるが、あらゆる搬送方法の中で最もやりやすく要救助者にも負担をかけないと感じた。
① 60cmスリングを二つ折り(120cmスリングの場合、三つ折り)にしてザックのショルダーストラップ片側の付け根左右にそれぞれガースヒッチ。
② スリングにカラビナをかけて交差させ、要救助者ハーネスのレッグループにカラビナを掛ける。
ザックを利用して担架を作成して搬送する手段もある。
① ザックのショルダーストラップを一旦外して、もう1つのザックにショルダーストラップと掛け合う。ザックが3つあれば、3つ連結させるとより安定。
(但し、今のザックはショルダーストラップをバックルから外しづらい構造になっている。カラビナがあればカラビナで連結させたほうがよい。)
② ヒップベルトやチェストストラップで要救助者を固定。
③ 複数で持ち上げ搬送。
いざというとき慌てないように、定期的に訓練をしておきたい。
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