【日程】 2019年12月12日(木)
【天候】 晴れ
【山域 山名】 西上州 裏妙義 木戸壁右カンテ
【目的】 マルチピッチクライミング(個人山行)
ー高尾駅南口(18:30)解散
【参考記録】 車両代2,750円/人
【天候】 晴れ
【山域 山名】 西上州 裏妙義 木戸壁右カンテ
【目的】 マルチピッチクライミング(個人山行)
ー高尾駅南口(18:30)解散
【参考記録】 車両代2,750円/人
有休頂戴して仲間4人で裏妙義木戸壁右カンテへ。5ピッチのマルチピッチクライミング。
高尾駅前に集合して出発。高坂SA豚汁定食で気合入れる。
閉館となった国民宿舎裏妙義駐車場に駐車。
木戸壁方面を望む。思ってたほど寒くなく天気も良し。
丁須の頭方面、籠沢沿いを進む。この季節になるとヒルも出ないので堂々と歩ける。
る。
岩を触ってみると噂通り脆い。
この基部沿いを右側に少し進んでいくと上部にハンガーボルトが見える。ここが木戸壁右カンテの取付き点。
さらにその右側は木戸前ルンゼ。
装備を整えて登攀の準備。僕の組は2組目で、僕は偶数ピッチのリードを担当。
1P(15m Ⅲ)フォロー
まず1組目が1P目を登り出す。
続いて僕ら。フェースを直上。スタートが若干立っている。
2P (20m Ⅳ)リード
凹角を右上してから左の傾斜のきついフェースへ。最後、左に少しトラバースすると終了点。
ホールドが信用できずに慎重になるため、Ⅳ級よりも難しく感じた。
支点構築はクアッドアンカー。
3P (20m Ⅲ)フォロー
優しいフェースを直上して松の木テラスまで。
4P (25m Ⅳ)リード
松の木テラスから右上し、バンドを右に進んでからカンテを直上。
さらに上の終了点で通常は切るようだ。
5P (20m Ⅲ)フォロー
フェースを直上すると、頭上にハングした岩の基部に出る。ここがルートの終了点。
全員、無事に完登。
終了点の左奥のルンゼからさらに上を目指すこともできそうだが、見たところ安定した支点は取れなさそう。
しかし実はここからの懸垂下降が核心だったり。
ダブルロープでの懸垂下降ではボコボコ岩にロープが引っかかるため、ロープ1本で細かく刻んで懸垂することに。
す。
次にセットするロープは、最初に降りてくる後続からもらう。
計6ピッチの懸垂下降だったが、途中ロープがスタックしてしまったり時間を食ってしまった。
装備を解除して国民宿舎裏妙義へと戻る。
アプローチ含め僕らの他に誰一人とも会うことなく、のんびりと贅沢な一日。
皆さんお疲れ様でした。
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