Prime Videoで観た万引き家族いい映画だった。カンヌでパルムドールもうなずける。
プグループにも見えた。
変えられないないものを受け入れようとしながら生き抜こうとする彼らの姿を通して見える人と人との絆。
監督が描こうとしたテーマは、家族という形態への問題提起だったのかもしれいけれど。
店頭に並んでるものはまだ誰のものでもないから、盗んでもOKというロジックに声を出して笑った。
生きるための万引き。
家からは見えない隅田川の花火を、花火の音だけをみんなで楽しむシーンが好きだ。
リリー・フランキー、安藤サクラ、樹木希林、そして子役たちの演技がそれぞれ本当に素晴らしい。
虐待をする親もまた虐待を受けて育ったケースがほとんどだ。負の連鎖。
あの子が生き延びてくれますように。
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