【日程】 2020年4月26日(日)
【天候】 晴れ
【山域 山名】 多摩丘陵 大塚山~鑓水峠~御殿峠
【目的】 トレイルラン
【CT】 町田市・八王子市境(9:50)・・・鑓水板木の杜緑地・大塚五郎吉屋敷跡(10:00-10:10)・・・絹の道入口(10:25)・・・大塚山(10:40)・・・鑓水峠(10:50)・・・御殿峠(11:30)・・・パペルブルグ(11:45)
【天候】 晴れ
【山域 山名】 多摩丘陵 大塚山~鑓水峠~御殿峠
【目的】 トレイルラン
【CT】 町田市・八王子市境(9:50)・・・鑓水板木の杜緑地・大塚五郎吉屋敷跡(10:00-10:10)・・・絹の道入口(10:25)・・・大塚山(10:40)・・・鑓水峠(10:50)・・・御殿峠(11:30)・・・パペルブルグ(11:45)
自宅から多摩丘陵里山ラン。かつて絹の道と呼ばれた古道を辿って三角点のある大塚山から御殿峠まで。
町田市と八王子市の境界を越えて鑓水板木の杜緑地へ。
ハナミズキ。
地名の由来を伝える看板がある。この辺の岩盤を槍みたいなので突っつくと、地下水が湧き出てきたから鑓水なんだとか。この近く住んでるのに全然知らなかった。
しかも、アイヌが住んでた土地であったとか。
この緑地内に鎌倉古道と絹の道(浜街道)の跡があるため、少し尾根を登って辿ってみる。
横浜開港の後、八王子の遣水商人と呼ばれる人たちが甲州や信州から大量の生糸を引き取り、八王子の市から絹の道を通って多摩丘陵を越え、横浜港へ運んでいた。
鉄道が開通して絹の道が廃れるまで、かつてはこの辺は大変栄えてたはずだ。
鑓水商人の一人であった大塚五郎吉屋敷跡。つわものどもが夢の跡。
絹の道跡を通りながら、三角点のある大塚山へ。
ムラサキケマン。
ピークにはかつて絹の道の中継点として栄えた道了堂跡が。この付近で起きた2つの殺人事件がきっかけで、心霊スポットとしても有名。
三角点。
鑓水峠から見下ろす。
ドコモの電波塔脇から八王子バイパスを跨ぐ橋を渡る。
東京工科大敷地脇を尾根伝いに下って、国道16号の御殿峠へ。
さらに八王子日本閣の敷地内を上がりピークへ。
ジュウニヒトエ。
ツツジがきれい。
御殿峠に位置する中世の城を思わせるパペルブルグでランチ。ここまでで7kmほど。
サクサクのピザパイうまし。
多摩丘陵に位置する我が家は里山に恵まれてる。次は御殿峠古道を辿ってみるかな。
0コメント