prime videoで昔の角川映画『復活の日』。小松左京が原作書いたのは僕が生まれる前。
SNS上でも観たという投稿を何回か目にした。
何と言っても出演陣が豪華すぎる、そして深作欣二監督。南極ロケを敢行して製作には大金が使われた。
おり、人間の愚かさをつくづく考えさせられる内容だ。
パンデミックで医療崩壊していく様子が当時からリアルに描かれていて、ワクチンの開発を急ぐ科学者の姿などはまさに現在と同じ。
しかし、僕がこの映画の中で何より考えさせられたのは、南極で生存した人間863人中女性が8という設定。
8名の女性はすべての男性の相手をすることを求められる。
あまりにも重いテーマ。
だろうか。
って秩序が維持できないかも。
そういう極限状態になったとき人はどうなってしまうのか。
そんな世界でも「Life is Wonderful」と言い続ける。
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