『乳と卵』川上未映子(著)

 
 
 
なんと言っても美女すぎる川上未映子さんの芥川賞受賞作。
 
一葉に大きな影響を受けてるというのがよく分かるこの作品。
 
感もって伝わってくる。
 
その娘の緑子。
 
緑子は母親に口を開かなくなり全て筆談。
 
喋らずに全て文字で伝えようとするのも、相当なエネルギー要ることだと思うが。
 
とか思ってしまうわけだが。
 
 
一方の娘の緑子はちょうど初潮を迎える時期で、そのことが受け入れられず恐れ激しく葛藤している。
 
その悩みぶりもまた文字で日記に書き記されていて、なるほど、ひょっとしたら女性という生き物は男とは本当にまるで違う存在なのかもしれないななどと考える。
 
そんな2人が東京の夏子の家で二泊三日の夏を過ごして、そして迎える最後の日。
 
泣きながら激しく感情をぶつけ合う親子の姿に、思わず僕ももらい泣きしてしまった。
 
 
 
 
 

サミットガイド宮崎薫Office

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