フリクションヒッチでの1/3引き上げシステム

 アッセンダーやプーリーが全くない状況での引き上げは、フリクションヒッチとカラビナを使ってシステムを構築する。
フリクションヒッチの選択は、日本山岳ガイド協会のマニュアルのイラストではブリッジプルージック、日本アルパインガイド協会のマニュアルではマッシャー。
 本スポーツ協会/日山協の山岳コーチ養成講習会実技ではブリッジプルージックだった。またクレイムハイストを選択する方もいる。この辺は考え方と好みだろう。 
セット例はマッシャー。折り返しカラビナは変形D型がよい。フリクションヒッチはカラビナに近いほうが効率が良いため、スリング部分が長ければオーバーハンドで1回結び目を作る。

サミットガイド宮崎薫Office WEBSITE

はじめての登山からクライミングまで、基本から学べるアルパインスクール。認定山岳ガイドによる技術講習とガイディングを通じて、スタンダードな登山の技術と登山の楽しさをお伝えしてます。今より一歩先の登山へのチャレンジを、安全に分かりやすくサポートします。 日常を脱ぎ捨てて山へ冒険に出かけましょう!