【日程】 2021年7月16日(金)~17日(土)
【天候】 晴れ
【山域 山名】 八ヶ岳 阿弥陀岳南稜
【目的】 バリエーションルート
【CT】
【天候】 晴れ
【山域 山名】 八ヶ岳 阿弥陀岳南稜
【目的】 バリエーションルート
【CT】
7/16 八王子駅(18:00)集合ー八ヶ岳山荘(21:00)前泊
7/17 八ヶ岳山荘(5:10)ー舟山十字路(5:30-5:50)・・・南稜広河原取付(6:30)・・・立場岳(8:20)・・・青ナギ(8:40)・・・無名峰(9:10-9:20)・・・P3ルンゼ取付(10:00)・・・阿弥陀岳(11:50-12:20)・・・御小屋山(14:20)・・・美濃戸口・舟山十字路分岐(14:40)・・・舟山十字路(15:40)
7/17 八ヶ岳山荘(5:10)ー舟山十字路(5:30-5:50)・・・南稜広河原取付(6:30)・・・立場岳(8:20)・・・青ナギ(8:40)・・・無名峰(9:10-9:20)・・・P3ルンゼ取付(10:00)・・・阿弥陀岳(11:50-12:20)・・・御小屋山(14:20)・・・美濃戸口・舟山十字路分岐(14:40)・・・舟山十字路(15:40)
梅雨明け後の週末、阿弥陀岳南稜へ。
前夜、仲間の車で八ヶ岳山荘入り。
久し振りの八ヶ岳山荘仮眠室ちょっとだけよ~ん。
明朝、車で舟山十字路入り。既に5~6台駐車中。
ゲートをくぐって広河原橋を渡り、南稜への道標通りに進む。
ゴーロの広河原沢を渡って立場岳まで急登が続く。
シャクナゲ。
シモツケ。
財産区の境界沿いに登っていく。
境界線の立て札?を担いで新しく設置する集団も登ってた。聞くと登山やりたくてうあってる者は一人もおらず、言ってみたら町内会のボランティア仕事みたいなものだろう。
植生はコケとシラビソに。
立場岳を経て崩壊地の青ナギ。
いい眺望。
青ナギを渡り終えて無名峰への急登。無名峰の頭で小休止。
P1に差し掛かる手前で装備をつける。
P1の小さなピークは左から巻いて進み、P2も左から巻く。
お花もけっこう咲いてて楽しい。
ハイマツの雄花。
草付きを左へトラバースしてP3直登ルート取付きプレートあり。
ちょうど直登ルートに取付こうとしてるパーティの姿。
富士山。
P3左から下り気味にトラバースしていくとワイヤーケーブルあり。ワイヤーに念のためセルフを取りながらP3ルンゼ取付きへ。
右側のルンゼに入り適当なビレイポイントを見つけてロープを出した。
2ピッチでP3ルンゼは終了。リングボルトやハーケン、ボルトが所々に打たれているけど無雪期のルンゼは乾いてさえいれば問題なし。
そのままコンテにしてP4下部を左から回り込み、ガレ場を登れば阿弥陀岳山頂。
山頂直下で間違えて南稜を下降しようとしてたソロの登山者を発見して登り返しさせた。
阿弥陀岳山頂。梅雨明け後の週末、登山者の姿も多い。
360度パノラマが広がり好展望。
阿弥陀岳から赤岳への稜線。
横岳へ続く稜線。
しばし眺望を楽しんでから御小屋尾根を下る。一般ルートだけど山頂直下は急で要注意。
マリオブラザーズのスーパーキノコみたいなかわいいベニテングタケ。
御小屋山を経て分岐を舟山十字路へと戻る。
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