この歳になると、誕生日がやって来ても嬉しいというよりは、やれやれまた1つ年を取ってしまったかといった感じだ。
ゆっくり茶々丸連れて個室でくつろげる高尾のごん助で誕生日祝っていただいた。
茶々丸、肉に魚に大興奮で尻尾ふりふりしながら僕の食べ物強奪して今日は茶々丸の誕生日じゃないから。
いつごろからか、年を取るのがものすごく早くなったような感じがして、誕生日が来て歳を重ねることはどちらかといえば受け入れたくない出来事だったけれど、最近では少しはあるがままを受け入れられているだろうか。
過去自分がどのようであったかを振り返れば、現在こうやって生かされてること自体が奇跡なのであって、あらためて「今日一日」という言葉を噛みしめる。
今日一日だけ。人生とは今日一日だけなのだと思って生きないといけない。果たして僕はそういう生き方が出来てるだろうかと、誕生日に少しだけ立ち止まって考えてみる。
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